鏡合わせの成長:猫が教えてくれた優しさ

わが家では猫を飼っています。息子がまだ赤ちゃんの頃、触り方も邪険で、猫に爪を立てられて泣かされることもしばしばありました。

自分の思い通りにならないとすぐ癇癪を起こす息子に、「もっと優しくしてね」と注意し続ける毎日でした。

変化が訪れたのは、息子が幼稚園に入園し、自分より小さな存在を意識し始めた頃です。

ある日、道端で弱っていた野良猫を見つけた時、息子が突然「僕がお世話する!僕が守る!」と強い決意を見せました。

それからの息子は、生き物を大切にすること、自分よりも小さい相手に思いやりを持つことを、猫との生活を通じて驚くほど吸収していきました。

今では、泣いているお友達の頭をなでて慰めることもあるそうです。

親が教えるよりも、守るべき存在ができることで、子どもは自ら成長していく。そんな息子の逞しい姿に、親として誇らしい気持ちでいっぱいです。

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