固まってしまった運動会、リベンジの発表会

4歳になる息子は、人前に出ると緊張して固まってしまうタイプでした。秋の運動会、一生懸命練習してきたはずのダンスの出番。音楽が始まっても、息子は俯いたまま一歩も動けませんでした。

終わった後、本人が「緊張しちゃった」と悲しそうに話す姿を見て、親として胸が痛み、「次はパパとママの方だけ見てれば大丈夫だよ」と励ますしかありませんでした。

それから2ヶ月後の生活発表会。劇の練習が始まっても「また固まっちゃうかも」と内心ハラハラして当日を迎えました。

ところが、舞台に立った息子は、大きな声で堂々とセリフを言い、全身を使って演じていたのです。

終わった後、照れくさそうに「ちょっと緊張したけどね」とはにかむ息子を、私は思わず強く抱きしめました。

一度の失敗で諦めず、自分なりに緊張を乗り越えた息子の姿に、親が思う以上に子供は強い心を持っているのだと教えられました。

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