わが家の娘は極度の偏食で、白米と決まったメーカーのパンしか口にしませんでした。
無理に食べさせようとすれば拒絶が強まり、食事の時間は家族にとって苦痛なものになっていました。
そんな状況を打破したのが、ABAに基づいた「スモールステップ」の積み重ねです。
いきなり一口食べることを目標にせず、まずは「新しい食べ物を皿に乗せるだけ」で成功とし、大好きなシールで強化しました。
それができたら「匂いを嗅ぐ」「唇に当てる」「ひとかけらだけ口に入れる」と、驚くほど細かな階段を作りました。
最初は「こんなにゆっくりでいいの?」と焦りもありましたが、娘にとっては「できた!」という自信が何よりの薬だったようです。
数ヶ月後、初めて自ら野菜を一口飲み込んだ時、夫婦で手を取り合って喜びました。
ABAの視点は、親である私の「早く食べさせたい」という焦りを、「この子のペースを支えよう」という前向きな姿勢に変えてくれました。
https://misato.famigliainc.jp/
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